ちゃぶ台 木工講習会の流れをおみせします。
テノ森の木工講習会は、すべての工程の準備が用意されているので、当日必要なのはお弁当とメガネぐらいでしょうか。おやつもあると幸せになれるかも知れません。
それでも工房に入った瞬間にする仕事、扱う素材は充分に満足してもらえるように企画されています。
これなら自分でもできるかも!?
と自信を持ってもらうために、作業の流れをたどってみます。
①天板の木目合わせ
ホワイトオーク(楢)で製作します。
製材したこの写真の状態からスタートします。
木目の表裏や順番をあれこれ考えながら決めていきます。
木の並びが決まったら、直径1メートルの円をコンパスで描きます。
木端面(接合面)を直角に仕上げて、ビスケットジョインターでビスケット上の小板を入れる穴を加工します。正確に慎重に。
ボンドを塗る前にバークランプを並べ置いて、スムーズに仕事をしましょう。
水道管を利用したポニークランプ!強力です。
作業中の写真を撮り忘れました。
参加者同士で協力しあい切り抜きましょう!
いとも簡単に真円完成です。
5000円の追加講習料で脚材を旋盤で加工する基礎を学ぶことができます。
溝切カッターで大まかに彫り込みます。
仕上げはルーターで削ります。
反り止め材の木口をこんなふうに加工してみました。