子どもと作る椅子 2回コース
子どもとつくる椅子・スツール 2日コース
開催を中止しております。
時 間 9:30〜15:30
1日目 着色
2日目 組み立て
対 象 5歳から大人(小学生以下は大人と一緒に参加してください)
定 員 8名
料 金 12,000円(材・税込)
材 種 杉
内 容
休日に子どもと一緒に椅子を作りを楽しめる企画です。
今年から1日目に色塗り、2日目に組み立てと、2回で完成させます。
とにかく驚くほど簡単で、素敵なデザインの椅子はないものかと思案しているときに、
オランダのデザイナー、ピート・ヘイン・イークスの「クラップ・ウッド・チェア」が今回の企画にはぴったりだ!と大興奮しました。
彼は使い古された古材で素敵な椅子を作ります。
テノ森では子どもと一緒に板の上で色遊びをしてそれを木ねじで組み上げてみます。
こぼれ話
普通椅子づくりは大変な領域と考えがちですが、ポイントを押さえれば椅子づくりも簡単にできることに驚くかもしれません。
木のモノづくりの最初には、そういう出逢いがあったらいい。
見た目で構造や力学がどんなふうになっているのか分かりやすい。
木ねじが木に食い込む感覚、それが思ったよりも丈夫だと感じる手応え。
平面の板が立体に立ち上がり、それが使えるものになる。
自分が着色したバラバラの色彩の板が、思いもしなかった組み合わせでひとつの世界観を作っている。
色で遊び、ネジで遊び、家族と一緒に時間を過ごしていたら、魔法のように雰囲気のある椅子が出来上がっている。
テノ森で親子が制作している姿には、お父さんお母さんの子どもへの配慮がある。
その風景をみて「あっいいなぁ」と思います。
「親子の何気ない普通の椅子づくりの風景」そのひとつになるように準備をしてお待ちしています。
私が子どもが簡単にできる木の板への色の付け方で悩んでいると、
テノ森で仕事をしていたお隣りの画家さんが、
普通椅子づくりは大変な領域と考えがちですが、ポイントを押さえれば椅子づくりも簡単にできることに驚くかもしれません。
木のモノづくりの最初には、そういう出逢いがあったらいい。
見た目で構造や力学がどんなふうになっているのか分かりやすい。
木ねじが木に食い込む感覚、それが思ったよりも丈夫だと感じる手応え。
平面の板が立体に立ち上がり、それが使えるものになる。
自分が着色したバラバラの色彩の板が、思いもしなかった組み合わせでひとつの世界観を作っている。
色で遊び、ネジで遊び、家族と一緒に時間を過ごしていたら、魔法のように雰囲気のある椅子が出来上がっている。
テノ森で親子が制作している姿には、お父さんお母さんの子どもへの配慮がある。
その風景をみて「あっいいなぁ」と思います。
「親子の何気ない普通の椅子づくりの風景」そのひとつになるように準備をしてお待ちしています。
私が子どもが簡単にできる木の板への色の付け方で悩んでいると、
テノ森で仕事をしていたお隣りの画家さんが、
「細井さんスポイトを試してみて!」と言います。
早速スポイトを用意して濡らした木の板に絵の具をたらすと美しいグラデーションが…
すばらしい!これでいこう。
工房を利用する人みんなでひとつひつつ教材を作っていく感じが、とても嬉しい。