木のスピーカー 製作工程
横切り昇降盤で図面の大きさに正確にカットします。
受講生が二人組になり、細心の注意をはらって加工をします。難しければ私がかわりに加工致しますのでご安心ください。
フォステクスが推奨する図面の上にカットした板を並べてみたところ
今回のスピーカーは木口を斜めにカットします。この部分はスライド丸鋸で加工します。
スピーカーユニットを取り付ける穴(直径104mm)の加工
バッフル穴(直径30mm)の加工
木ねじをクランプがわりに使用するので、そのための穴加工もします。木ねじの穴は後で埋木加工ができます。
仮組みは両面テープで固定する。
使用するユニットはフォステクスの12cmフルレンジユニット「FE126En」、ケーブルを接続する端子は「フォステクス スピーカーターミナルP24B」
いよいよ仮組みです。
仮組みするとこんな感じです。
接着、面取り、表面処理、塗装と作業は続きます。
どんな音がなるのか楽しみです。
真空管アンプも製作されたい方は、希望者が集まれば可能です。
「秋の夜長を素敵な音楽で」が目標です!